冬も徐々に過ぎ去り、春の訪れを感じる今日この頃。
春と言ったらまず連想するのが「花見」「桜」ですね。
桜にもさまざまな種類が存在します。
ソメイヨシノや河津桜など品種の違いがありますが、
「芝桜」つまり見上げて花見を楽しむ以外に
その景色、景観を楽しむ桜もあります。
それが「芝桜」になります。
秩父の芝桜「羊山公園」
芝桜の代名詞として有名なのが、
関東秩父にある芝桜「羊山公園」です。
芝桜の見ごろは、芝桜まつりイベントが開催している
平成29(2017)年4月14日(金)~5月7日(日)と一般的な桜が散った
後が見ごろになります。
芝桜「羊山公園」の広さは約17,600平方メートルに広がり
ピンクを始め、白や赤、紫など9種類の芝桜が40万株以上咲く誇っています。
また、芝桜まつりイベント期間中は
近くの小道に出店が軒を連ねており、まさにお祭り期間なので
食事にも困ることはありません。
■アクセス
埼玉県秩父市大宮6360
■交通
秩父鉄道 御花畑駅から徒歩で25分
西武鉄道 西武秩父駅から徒歩で20分
池袋駅から秩父まではレッドアロー号を利用した方が便利
■入園料
一般 300円
一般団体(20名以上) 250円
※中学生以下は無料
秩父といったら秩父わらじかつ丼!
秩父に来たら必ず食べたいグルメがある。
それが、秩父わらじかつ丼!
以前、女優吉高由里子がCMで紹介していた
金夜は旅に出よう!の旅先秩父で食べていたグルメ。
独自の製法で編み出された秘伝のたれで味付けされた
手のひらサイズほどのカツが2枚のっているカツ丼。
一足の「わらじ」をイメージした2枚のカツからその名前が付けられたようです。
この秩父グルメを食すなら安田屋のわらじかつ丼がとてもおススメ!
店内はとてもアットホームで(こたつとかあります)落ち着いた雰囲気ですが、
その分、席数が少ないため店内で食事するのは難しいです。
そのため、テイクアウトして外でゆっくり秩父の景観を楽しみながら
食事するのがおススメです。
■アクセス
埼玉県秩父郡小鹿野町小鹿野392
■交通
西武秩父駅→西武観光バス小鹿野車庫・栗尾行きで45分、バス停:原町下車、徒歩1分
関越自動車道花園ICから車で約40分
また、わらじかつ丼以外にはそばも有名で
近くに関東屈指の清流長瀞で作られたそばは絶品です。
秩父観光では欠かせない芝桜、わらじかつ丼 まとめ
秩父は関東中心部からも近く
気軽に出掛けることのできる観光スポットです。
金曜夜から出かけて一泊してから
帰るという贅沢な休みの使い方にもよいでしょう。